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inVia: スペクトル性能

inVia は優れたスペクトル性能と非常に高いフレキシビリティを備えています。この特長により、最も分析が難しいサンプルでも、最高のラマンスペクトルを取得できます。

高波数分解能

inVia は 0.5cm-1 より狭いスペクトル形状も分離できるように構成できるため、近接したラマンバンドを区別したり、薬剤の結晶多形などの性質が非常に似通った物質でも判別したりできます。

高スペクトル安定性

inVia の高い安定性により、ラマンバンド位置の微小なシフト (0.02cm-1 まで) をモニタできます。これは、デバイスに組み込まれた半導体の応力をモニタするようなアプリケーションには不可欠です。

繋ぎ目のない連続した広い範囲のスペクトル

inVia はレニショーの SynchroScan™ テクノロジーを使用して、広い波数範囲にわたって高分解能のスペクトルを測定します。必要に応じて、ラマンとフォトルミネセンスの全域にわたるスペクトルを測定することも可能です。

SynchroScan では、低分解能のグレーティングを使用したり、収集後に複数スペクトルを繋ぎ合せたり (この手段では繋ぎ目でスペクトルの不一致が生じる可能性があります) することなく範囲を拡張した測定を実行します。さらに、複数回のスペクトル測定で複数回読み取りを行う手段とは異なり、SynchroScan は 1 回で測定を行うため、読み取り時のノイズを最小限に抑えます。

inVia は、例えば、可視/近赤外領域全体にわたる高分解能スペクトルを 1 回の連続測定で取得できます。

低波数測定

一部のアプリケーションでは、低波数バンド (レーザー波長に非常に近いバンド) の調査が必要になります。これにより、EM スペクトルの遠赤外領域とテラヘルツ領域を分析できます。inVia では、特殊な低波数フィルタを含むさまざまなレイリーフィルタに対応しています。

Eclipse フィルタ:

  • 10cm-1 (0.3THz) 未満までのラマンバンドを測定
  • 高スループット
  • 固定波長フィルタ
  • 取り扱いが容易

NexT フィルタ:

  • 5cm-1 (0.15THz) までのラマンバンドからのスペクトルを取得
  • 完全チューナブルフィルタ
  • 複数レーザーに使用可能

あらゆる構成で最適なパフォーマンス

inVia を使用すると、あらゆる構成で常に最適なパフォーマンスと効率性が得られます。交換可能なすべての主要コンポーネントはモータ駆動で、コンピュータ制御が可能です。構成を変更した場合でも、ソフトウェアによりこれらのコンポーネントが最適な位置に自動的に位置決めされます。

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