TONiC™ リニアエンコーダ
TONiC は、±1µm/m の精度に加え、ステンレススチールの頑丈さと共に、トラック式エンコーダシステムの簡単で素早い取り付けを可能にするレニショーの革新的なトラック固定式リニアエンコーダスケールシステム FASTRACK™ と一緒にご利用いただけるようになりました。 TONiC は、角度位置決め用エンコーダバージョンも用意しています。 TONIC を選択すべき多くの理由 オプション4 種類のリニアスケールがあります。 RGSZは、客先で位置を選択できる IN-TRAC™ オプティカルリファレンスマーク(基準設定位置)を搭載した最新の RGS ゴールドテープスケールです。 リファレンスマークはインクリメンタルチャネルに直接埋め込まれた独自の設計で、ボタンを押すだけで自動的に位相調整を行うことができます。 さらに、IN-TRAC リファレンスマークは両方向へ繰返し機能し、ヨーの偏差に対して優れた公差を備えるだけでなく、速度(10m/s)と温度(70 ℃)の全可動範囲でその位相を維持します。 Invar 製 RELM スケールは、熱膨張率が 0.6µm/m/℃ 未満で、各種の長さのものをご用意しています。 頑強な Invar スケールは、一般的なガラススケールよりも狭い断面を実現しながら、取り扱いと取付が簡単で、破損の危険性がありません。最高±1µm の精度と 1nm の分解能を備えた RELM は、非常に厳しい高精度モーションコントロール要件を満たすことが可能です。 新しい RSLM ステンレススチールスケールは、10 m までの長さでファインピッチガラススケールに匹敵するパフォーマンスを備えます。 RSLM はリール巻き式で、保管と取り扱いが簡単ですが、これを伸ばせばスケールとして機能します。 さらに ±30nm という非常に低い周期誤差を備える RSLM は、優れたメトロロジー特性が不可欠な長距離測定用途に最適です。 FASTRACK は、 2 本の小さく頑丈なガイドレールから構成される革新的な新しいリニアスケールシステムです。このガイドレールは、レニショーの新しい低断面のステンレススチールスケールをしっかりと固定して、スケールがその熱膨張係数に従い自由に伸び縮みできるようにし、ヒステリシスをほぼゼロに抑えています。 新しいスケールは、精度 ±5µm/m で、10m までの長さを用意しています。これは、据付場所まで輸送する前に分解必要な機械や、スケールが損傷する危険性のあるアプリケーションに理想的です。 技術情報赤外 LED から 20µm 周期の反射性の金属格子のスケールに光が照射されます。 このスケールが均質で、周期性が強いことが要求されますが、これは優れた回折格子である必要はありません。 RG2 および RG4 リードヘッドと同様、TONiC リードヘッドは、スケールピッチ値を平均して、汚れなどの非周期性の特徴を効果的に除去します。 名目上の矩形波スケールパターンも除去されて、ディテクターでは純粋なサイン波型干渉縞が得られます。 ここには複数フィンガー構造が採用されており、目が細かいために、4 つの対称位相信号という形態のフォト電流が得られます。 これらを組み合わせて DC 成分を除去し、帯域幅を 500kHz 以上に維持しながら、高いスペクトル純度と低いオフセットを備えたサイン波とコサイン波信号出力を行っています。 これらの信号は、インクリメンタルチャネルのゲイン、オフセットを調整したり、TONiC™ リードヘッドの LED 光源をコントロールすることにより、さらにバランスとレベルコントロールを強化することができます。 この結果、システムに固有の周期誤差(サブディビジョナルエラー - SDE)を ±30nm(スケール周期の 0.15%)に抑えます。 インターポレータには、TONiC Ti インターフェースの CORDIC アルゴリズムが使用されています。 インクリメンタルスケールには、黒い線に見える IN-TRAC リファレンスマークが組み込まれています。 これは、インクリメンタルオプティカルフィルター機構には無視されますが、リードヘッド内のスプリットフォトディテクターにより検出されます。 検出とゲート回路のレベルを適正に維持することにより、あらゆる速度で各単位の分解能と両方向の繰返し再現性を備えたリファレンスマーク出力が得られます。 取付時には、リードヘッド内のロジックにより、アナログチャネルに対する位相の校正が自動的に行われます。このロジックは、システムのモニターとセットアップサポートも提供します。 カタログ
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