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RTP20 自動プローブヘッド

RTP20 は、TP20 タッチトリガープローブにモータライズドヘッド機能を内蔵した低価格のプローブヘッドです。生産性、測定範囲、汎用性が向上します。

TP20 プローブ内蔵の RTP20 の自動位置決め機能により、A 軸および B 軸で 15°刻み、168 通りの角度の組み合わせを繰り返し精度よく位置決めできます。スタイラス位置ごとのキャリブレーションは 1 回でよいため、パーツ測定の高いパフォーマンスを確保できます。

RTP20 プローブヘッドとポール

RTP20 プローブの主な特長

生産性

定期的な基準球キャリブレーションが不要なプローブモジュール変更と自動位置決めで、生産性が向上します。

測定範囲と汎用性の向上

エクステンションバーを使用することで、元々のエクステンションと合わせて、168mm (最大スタイラス長を含む) まで測定範囲を拡張できます。

自動化

三次元測定機の動作と MCR20 を活用してヘッドをロックし、位置決めすることで、システムを完全自動化できます。

衝突保護

TP20 モジュールには、すべての方向でオーバートラベル保護が搭載されています。さらに、X と Y 方向にはマグネットマウントによる追加衝突保護機能があります。

TP20 モジュール

RTP20 とフルラック

TP20 モジュールは、さまざまな測定圧力や方向検出のものをラインナップしています。また、EM1 と EM2 エクステンションバーを使って測定範囲を拡張できます。要件に合わせた、7 種類のスタイラスモジュールを用意しています。

延長保証

万が一の事態に備えて、購入から 3 か月以内の新しい三次元測定機用製品には、3 年間への延長保証をご利用いただけます。詳細は購入元にお問い合わせください。

製品情報

推奨類似製品

ここでは、RTP20 プローブを紹介していますが、完全自動の PH20 プローブヘッドも併せてご覧ください。