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製品のアップグレード

現状のプローブ測定システムをアップグレードすることで、短時間でコストを削減可能です。

マニュアルヘッドのアップグレードオプション

既存のレニショープローブシステムを下取りとして返却いただければ、アップグレード製品を特別価格で提供いたします。

当社が提供している特別価格を利用して、MH8、MIP、PH6 ヘッドを、モジュール交換機能を搭載した MH20 または MH20i にアップグレードしてはいかがでしょうか。

MH20i へのアップグレード

PH6、MIP、MH8 の MH20i マニュアル位置決め式ヘッドへのアップグレードはいかがでしょうか。

MH20i へのアップグレードのメリット

MH20i は、検査処理量の拡大と検査時間の短縮を念頭に設計されています。下取り対象である PH6、MIP、MH8 プローブヘッドよりも、複雑な測定を行えます。

MH20i には、高い繰り返し精度での交換が可能な、磁気脱着式の TP20 プローブモジュールを採用しています。モジュールにはさまざまな種類があるため、用途に応じて最適なスタイラスを選択できます。また、数秒でスタイラスの交換が可能で、スタイラスとモジュールの各組合せでキャリブレーションを各位置で実施しておけば、再キャリブレーションを行わなくてもモジュールを交換できます。

これら機能の向上に加え、レバー 1 個で、回転軸 2 軸を高い繰り返し精度で位置決めできます。A 軸は垂直方向に 90°の範囲で 15°間隔でロックできます。B 軸は水平方向に±180°の範囲で 15°間隔でロックできます。

MH20i

MH20 へのアップグレード

PH1 または PH6 の MH20 へのアップグレードはいかがでしょうか。

MH20 へのアップグレードのメリット

MH20 マニュアルプローブヘッドは、検査処理量の拡大と検査時間の短縮を念頭に設計されています。下取り対象である PH1 および PH6 プローブヘッドよりも、複雑な測定を行えます。

MH20 には、高い繰り返し精度での交換が可能な、磁気脱着式の TP20 プローブモジュールを採用しています。モジュールにはさまざまな種類があるため、用途に応じて最適なスタイラスを選択できます。また、数秒でスタイラスの交換が可能で、スタイラスとモジュールの各組合せでキャリブレーションを各位置で実施しておけば、再キャリブレーションを行わなくてもモジュールを交換できます。

これら機能の向上に加え、サムホイール 1 個で、回転軸 2 軸を、無段階で角度位置決めできます。A 軸の回転範囲は垂直方向に±93°ですB 軸の回転範囲は水平方向に±300°です。

MH20

TP20 プローブによるスタイラスの交換

TP20 は独自の三点支持式スタイラスモジュールを採用しており、手動でもプログラム制御でも、数秒でスタイラスを交換できます。交換したスタイラスは、すぐに使用できます。

アップグレードキットには、下記から選定した 1 個または 2 個のモジュールが付属します。

  • 低圧力
  • 標準圧力
  • 中圧力
  • 高圧力
  • 6 方向 (販売終了した TP2 6 方向プローブの代替品)
  • 88mm のエクステンション
  • 113mm のエクステンション

TP20 は、TP2 と同じ寸法で、既存の TP2 の検査プログラムに使用できるため、アップグレード後すぐに使用できます。

手動/CNC の三次元測定機に適したチェンジラックも用意しています。なお、アップグレードキットには含まれません。

PH10/TP20- 6w

マニュアルヘッドのアップグレード手順

ケーブルを外し、古いヘッドを主軸から外します。

  1. 新しいヘッドを主軸に取り付け、固定します。
  2. ケーブルを接続します。
  3. 新しいヘッドとプローブをキャリブレーションします。

以上で、新しいヘッドの使用準備完了です。

TP20 へのアップグレード

TP2 か TP6 の TP20 スタイラス交換プローブへのアップグレードはいかがでしょうか。

TP20 へのアップグレードのメリット

TP20 では、測定の準備に要する時間を短縮できるため、ワーク測定時間が短くなります。

TP20 は独自の三点支持式スタイラスモジュールを採用しており、手動でもプログラム制御でも、数秒でスタイラスを交換できます。交換したスタイラスは、すぐに使用できます。

アップグレードキットには 3 個のモジュールが付属します。必要に応じてお選びください。

  • 低圧力
  • 標準圧力
  • 中圧力
  • 高圧力
  • 6 方向 (販売終了した TP2 6 方向プローブの代替品)
  • 88mm のエクステンション
  • 113mm のエクステンション

TP20 は、TP2 と同じ寸法で、既存の TP2 の検査プログラムに使用できるため、アップグレード後すぐに使用できます。

手動/CNC の三次元測定機に適したチェンジラックも用意しています。なお、アップグレードキットには含まれません。

PH10T/ TP20/ EM2

TP20 のアップグレード手順

プローブヘッドから古いプローブを外します。通常は M8 ねじ取付けになっています。

  1. TP20 をねじ込み、固定します。プローブをキャリブレーションして、測定準備完了です。

スタイラスモジュール格納用に、チェンジラックを取り付ける場合も、簡単なアライメント調整を実施するだけで取り付けられます。

ご用命は

当社までご連絡ください。最適な見積りを作成いたします。

UCC のレトロフィット

レニショーは、業界をリードするソフトウェア会社やレトロフィット会社と、テクニカルパートナーシップを結び、UCC コントローラを使用した三次元測定機レトロフィットソリューションを提供しています。