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6 自由度について

6 自由度とは

機械システムやモーションシステムには、設計上の動作と実際の動作との間に必ず差異が発生します。完全にまっすぐな線に沿って目標距離に正確に到達するまで移動する、という動作が意図されることが多々ありますが、

実際には、この直線動作には以下の 6 種類の誤差が伴います。

  • リニア
  • 水平方向の真直度
  • 垂直方向の真直度
  • ピッチ
  • ヨー
  • ロール

直線軸を 1 軸以上持つシステム (3 軸 CNC 工作機械など) では、各軸におけるこの 6 種類の誤差が積み重なり、最終的な運動誤差となってあらわれます。

製造中のどの段階でも、または製造が完了した後であっても、直線動作の精度こそプロセスの土台です。直線軸の位置決め誤差を測定し、制御し、そして補正することに焦点をあてるのがこれまでのものづくりでした。

しかし、位置決め誤差を完全にゼロにできたとしても、実際の動作を設計動作と比べると、依然として残りの 5 種類の誤差が残ります。そのため、高精度化が求められる今日の製造業では、6 自由度の誤差測定が極めて重要です。

レニショーが提供するソリューションの詳細

レニショーの XM-60 マルチアクシスキャリブレータは 6 自由度測定における画期的な製品です。動的パスがどんな向きであっても、6 種類の誤差を同時測定します。6 自由度の測定が短時間で簡単に行えるようになります。

XM-60/XM-600 測定システム

XM-60 以外にも、複数の自由度を測定するための製品をラインナップしています。

キャリブレーション用ハードウェア