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REVO®システム用 RFP1 フリンジプローブ

REVO RFP1 プローブを導入することで、三次元測定機で、構造化光測定ができるようになります。

5 軸三次元測定機で構造化光測定

RFP1 は、REVO システムのマルチセンサー機能を拡張するプローブです。5 軸動作と無段階位置決めの利点を最大まで高めるために設計された交換可能な REVO 用プローブ (現状 5 種類) に、非接触式構造化光測定が加わります。

RFP1 プローブは、自由曲面や複雑形状の測定のために設計されており、高密度な面データのパッチを高速で取得できます。

自動車パーツを測定する、REVO RFP フリンジプローブ

RFP1 の特長とメリット

  • 他の非接触式構造化光システムとは違い、異なるエリアから取得したデータをまとめるためのリファレンスマーカーが不要です。このプロセスは、REVO システムが自動で行います。
  • 自動露出補正により、材質、表面の色、質感ごとに、マットコーティングしていなくても、最適なデータを確保します。
  • 使いやすい 2 種類のソフトウェアで、測定のプランニングやデジタル化が可能です。
    • RFP1 インスペクションプランナ: パスプランニングや CAD からの DMIS パートプログラム生成のためのソフトウェアです。
    • RFP1 デジタイザ: パーツのリバースエンジニアリングにより、CAD モデルなしで、パーツからデータを収集するソフトウェアです。
航空機分野での、REVO 用 RFP フリンジプローブ

RFP1 フリンジプローブ

RFP1 は、高密度データを高速で取得し、表面形状の高精度な測定を行います。

パーツ表面に縞状のパターンを投影し、そのパターンの変化を内蔵カメラが撮影して、高密度な 3D 面データを構築します。構築したデータは、3D 測定用ソフトウェアによって評価され、測定結果が算出されます。

RFP1 プローブに REVO 5 測定技術が搭載されています。三次元測定機で、無段階位置決めの高精度測定を実施します。全 REVO プローブからのデータが、共通の基準を自動的に参照し、他のすべての REVO-2 からのデータと合成されます。三次元測定機 1 台のパーツ測定機能が最大限まで引き出されます。

RFP1 REVO フリンジプローブ

REVO 用 RFP1 フリンジプローブのデモ動画

延長保証

万が一の事態に備えて、購入から 3 か月以内の新しい三次元測定機用製品には、3 年間への延長保証をご利用いただけます。詳細については、購入元までお問い合わせください。

製品情報