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航空機用インペラメーカーの製造時間短縮にレニショーが貢献

2017 年 11 月 28 日

世界的なエンジニアリング企業であるレニショーは、高精度なコンパクトタッチプローブと PC ベース寸法計測ソフトウェアを、消費者/事業者製品のエンジニアリング複合企業 Honeywell 社に供給しています。これらレニショー製品により、インペラの実加工前の、計測を介した軸方向のずれ検出が Honeywell 社で実現しています。

Honeywell 社はメキシコのチワワ州にある自社工場でインペラを製造しています。研削、研磨、旋削、穴あけといった工程がすべて恒常的に最新設備で行われています。

この工場で製造するインペラの大きさは、直径 14 インチから 17 インチと様々で、その素材は、1 種類のみアルミで、残りはチタンです。チワワ工場で製造した製品は、航空機用タービンの組立てと試験を行う、アリゾナ州フェニックスの自社組立て工場に運ばれます。

レニショー製品導入以前では、インペラの製造工程中にワークのデータムを維持できていないことで、加工精度に悪影響が及び、その結果製造時間が大幅に延びていました。

インペラ製造工程の最初のサイクルが完了した段階で、レニショーの無線通信式の RMP600 高精度タッチプローブの導入に踏み切りました。このプローブ導入により、自動ワーク芯出しのあらゆるメリットを得ることができるだけでなく、Honeywell 社の製造するインペラのような複雑な 3D 部品の形状の計測も実現します。

「Honeywell 社はプローブだけでなく、PC ベースの寸法計測ソフトウェアの Productivity+™ もマシニングセンター用に導入しました」(レニショーメキシコ支社 Sales Director、Raúl Barriga 氏)Productivity+ を導入したことで、プローブ計測ルーチンやインプロセスでの合否判断を加工サイクルに組み込むための、使い勝手のよいプログラミング環境が整いました。

「RMP600 と Productivity+ の導入以来、生産において齟齬やスクラップ、不具合は一切起きていません。Productivity+ は、工具状態のモニタリングや、工具計測値の更新、プローブの計測結果に基づいた加工の調整といった、タスクの加工工程中のコントロールにも役に立っています」(Honeywell 社 Manufacturing Engineer の Luis Adrián Gallegos 氏)

レニショーの精密計測ツールとプロセスコントロールツールは、工具計測や工具折損検出、ワーク芯出し、インサイクル計測、ワーク初回計測を実現するソリューションです。

ケーススタディの全文は、www.renishaw.jp/honeywell をご覧ください。 

 

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