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レニショー寸法計測タッチプローブに関する質問

レニショータッチプローブに関するよくある質問 (FAQ) の一覧です。

Q: プローブのキャリブレーションはどのようにすればよいですか?また、どのぐらいの頻度でプローブのキャリブレーションをしたらよいですか?

A: プローブのキャリブレーション動画をご覧ください。なお、プローブは以下の状況でキャリブレーションします。

初めてプローブを使用する場合

プローブに新しいスタイラスを取り付けた場合

スタイラスが変形したり、プローブが衝突したりした疑いがある場合

工作機械の機械的経時変化を定期的に補正する場合

機械の ATC の繰り返し精度が良くない場合。この場合、プローブを選択するたびに再キャリブレーションが必要になる場合があります。

プローブキャリブレーションの詳細については、(TE415) Probe calibration をご覧ください。

Q: キャリブレーションサイクルはいつ実行しますか?

A: 最初のセットアップが完了したら、加工工程に適した間隔で自動キャリブレーションを実行します。

Q: プローブのマッチングはどのようにすればよいですか?

A: RMI マッチング動画をご覧ください。

Q: プローブのセッティングはどのように変更すればよいですか?

A: Trigger Logic のアニメーションをご覧ください。

Q: 無線信号伝達式インターフェース (RMI) を機械の外側に取り付けても問題ないですか?

A: RMI の機械外側の取付けは推奨していません。ただし、信号伝達範囲内で反射した無線信号を受信できれば、通信は可能です。RMP60 インストレーションガイドのセクション 3.2 を参照してください。

Q: 1 台の機械に 2 個のオプチカル信号伝達式プローブを取り付けても問題ないですか?

A: はい、OMI-2T インターフェースまたは OSI/OMM-2 インターフェースを使用してください。

Q: 1 台の機械に 2 個の無線信号伝達式プローブを取り付けても問題ないですか?

A: はい、RMI-Q を使用してください。RMI-Q を使うと、第 2 世代無線信号伝達式プローブを、無線信号を介して 4 個まで制御できます。1 台の工作機械上で、無線信号伝達式のプローブや工具計測システムをさまざまな組合せで使用できるようになります。

Q: オプチカル信号伝達式プローブがエラーではないのにエラーとなった場合は、どうすればよいですか? (強い光の影響やレガシー/モジュレーテッドモードなど)

A: 電池を取り出して 5 秒間後に戻してください。問題が解決しない場合は、レニショーサービスセンターまでお問い合わせください。

Q: 今持っているレニショー製ではないインターフェースを、レニショープローブと使用できますか?

A: いいえ、できません。レニショーインターフェースを参照してください。

Q: スタイラス球の芯出しはどのようにすればいいですか?

A: スタイラスの芯出し調整動画を参照してください。

Q: 計測前に、どのようにワークを清掃すればよいですか?

A: 自動エアブローか清掃サイクルを使用してください。清掃サイクルでは、計測対象ワークから切り粉などをクーラントで洗い流します。

Q: プローブの修理はどのようにすればよいですか?

A: レニショーサービスセンターまでお問い合わせください。