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QC20 ボールバー用アクセサリ

ボールバーテストのセットアップに便利な QC20 ボールバー用アクセサリを紹介します。

QC20 ボールバーの活用範囲をさらに広く

QC20 ボールバーには、幅広い機械でのテストに対応できるよう、各種アクセサリをご用意しております。旋盤アダプタやスモールサークルキットなどをご活用いただくことで、あらゆる機械で QC20 ボールバーをご利用いただけるようになります。

ラインナップについて

ボールバー用アクセサリやスペアパーツはオンラインストアでいつでもご注文いただけます。

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360°旋盤用アタッチメント

旋盤のポテンシャルをフルに引き出します。誤差を短時間で簡単に特定するためのツールです。

キットの構成品:

  • 旋盤アダプタアームアセンブリ
  • 主軸バーアセンブリ
  • 球形アダプタ (マグネットセンターカップ装備)
  • カップスクリュー (マグネットセンターカップ装備)
  • キャリーケース

機械条件

X 軸のクリアランス:

センターラインから 220mm 以上

Y 軸のクリアランス:

チャックから 330mm 以上

主軸直径:

ø25mm (その他の直径ではマグネットベースを追加する必要があります)

ツールヘッダ:

20mm~25mm の工具シャンクを使用可

CNC 制御:

ZX 平面の円弧補間

軸の移動量が小さい旋盤では、スモールサークルキットを使用することで半径 50mm のテストを実施できます。ただし、この構成の場合は、テストを実行する前にボールバーのクリアランスを確保してください。

旋盤アダプタと QC20

VTL アダプタ

立形回転旋盤やレーザー加工機、ピック&プレース機などの診断、評価に使用します。

ZX 平面のテストでは、VTL アダプタを使うことでセンタリング後に中心位置を失なわずにマグネットセンターカップを後退させることができるため、機械をテスト開始位置に戻すことができます。

VTL アダプタの構成品:

  • VTL アダプタ
  • センターカップ

スモールサークルキット

半径 50mm の QC20 ボールバーテストを実施するためのキットです (標準の最小半径は 100mm)。解析できる機械の幅が広がります。

キットの構成品:

  • QC20 スモールサークルアダプタ
  • ボールバーキャリブレータ (50mm)

ボールバースピンドルセンタリングデバイス

ボールバー主軸センタリングデバイス

ISO 10791-6 に QC20 ボールバーを使う際のセットアップ要件を、容易に満たすために開発した製品です。

このテストではツールカップの先端を主軸センターラインにそろえることが重要で、このデバイスを使うことでセンターラインへそろえる作業が簡単に行えるようになります。

QC20 ボールバーは工作機械の診断に強く推奨される機器です。詳細について

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補足資料

 

セールスチームに問合せ

詳細については、最寄りのレニショーオフィスまでお問い合わせください。