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プローブの信号伝達技術

レニショープローブは、主にオプチカル信号伝達方式、無線信号伝達方式およびハードワイヤ方式、の 3 種類の信号伝達方式を使用しています。

オプチカル信号伝達方式

オプチカル信号伝達方式では、赤外線を介したプローブとインターフェース/コントローラ間の通信を行います。プローブが機械制御信号を受信し、ステータス信号を送信します。オペレーティングモードのときは、バッテリステータスなどのプローブ情報を受信機に送信します。

レニショーのシステムでは、モジュレーテッド信号伝達方式が採用されているため、外部光源からの光干渉を遮断して高信頼性を確保しています。

オプチカル信号伝達方式では、プローブと受信機間の直線見通しを確保する必要があるため、複雑な治具のない小型~中型の工作機械での使用に最適です。

平均的な通信可能距離は 6m です。


無線信号伝達方式

無線信号伝達方式では、プローブからインターフェースユニットに無線で信号を伝達します。レニショーの無線信号伝達方式では、信号が所定の周波数帯内のチャンネルを「ホッピング」し、周囲機器からの干渉を避けます。また、独自の識別子が組み込まれているため、複数のシステムを隣接して使用できます。レニショー無線信号伝達方式プローブは、分類としては短距離通信装置であり、無線ライセンスが不要となる要件を満たしています。

無線信号伝達方式では、オプチカル信号伝達方式で必要な「直線見通し」を確保する必要がないため、5 軸マシニングセンターや複雑な治具を装着する大型の工作機械などに最適です。

平均的な通信可能距離は 15m です。

  • RMP60

ReniKey

複数の、無線信号伝達方式の工具計測システムやプローブをマッチングする際には、ReniKey の使用を推奨します。

RMI-Q サポートソフトウェア (レニショーパーツ No. A-5687-5000) は、最寄りのレニショー代理店またはオフィスからお求めいただけます。本ソフトウェアには、主要な CNC 工作機械コントローラ専用の ReniKey マクロサイクルが付属します。また、大半の CNC 工作機械コントローラに対応する汎用的な ReniKey マクロサイクルもあります。詳細については、こちらを参照してください。

無線信号伝達方式の詳細については、参考資料または (TE421) Frequency hopping spread spectrum (FHSS) radio transmission を参照してください。