TONiC™ インクリメンタルエンコーダへのアップグレード新しい TONiC エンコーダはお試しいただきましたか。 ここでは、レニショーの超小型リードヘッドをロータリーモーション軸やリニアモーション軸にお使いいただく 5 つの理由を説明しています。 新しい TONiC エンコーダはお試しいただきましたか。レニショーの超小型リードヘッドをロータリーモーション軸やリニアモーション軸にお使いいただく 5 つの理由をご覧ください。 説明をご覧いただき、グラフをクリックして TONiC の優れた性能結果を確認してください。 理由 1: 小型で高い信頼性を発揮
TONiC の設計には、汚れに対する高い耐性の他に、信頼性を改善するための多くの側面が組み込まれています。例えば、他社の多くのエンコーダと異なり、TONiC にはダブルシールド(フォイルではなく、編組)のケーブルを標準装備しているため、動的な運転条件で高い可撓性が要求される過酷な EMI 環境でも使用することができます。別の例として挙げられるのが、IR 光源です。TONiC は、故障の可能性を完全に排除するために、MTTF(平均故障寿命)が 2 億 3100 万時間の特殊なダイを使用したカスタム LED を搭載しています。 このような高い信頼性を持つエンコーダを使用すると、性能に妥協する必要がなくなります。TONiC の寸法は 35 x 13.5 x 10mm と市販されているエンコーダの中でも最小クラスで、この小型エンコーダの中に高い品質と信頼性が内蔵されています。 画像をクリックして最新世代のオプティカルフィルター機構をご覧ください。 理由 2: より高い精度
画像をクリックして「3m で ±0.67µm の測定精度を示す RSLM の誤差プロット」をご覧ください。
高精度とスケールの簡単な取り外しが求められるアプリケーションには、TONiC に レニショーの革新的なトラック固定式リニアエンコーダスケールシステム、FASTRACK™ をお使いください。これは±5µm/m の精度に加え、ステンレススチールの頑丈さはもちろんの事、持ち運びができ簡単で素早い取り付けが可能です。さらに、FASTRACK を使用すると、正確に目盛りが刻み込まれた RTLC インクリメンタルスケールでヒステリシスを抑えながら CTE を維持することができるため、機材の材質や大幅な温度変化に関係なく、優れた計測性能を発揮します。
画像をクリックして「3.4m で ±16.2µm の測定精度を示す FASTRACK システムの誤差プロット」をご覧ください。
TONiC シリーズにも高性能の角度位置決め用エンコーダをご用意しています。この中でも最高峰となるのが REXM エンコーダで、TONiC デュアルリードヘッドとの併用時には ±1 角度秒以内の取り付け精度を保証します。また、1 つの高精度エンコーダのように 2 つのインクリメンタル信号を組み合わせてコントローラに送る、新しい TONiC DSi(デュアルシグナルインターフェース)により、デュアルリードヘッドを簡単に業界標準のコントローラに接続できるようになりました。さらに DSi は、レニショー特許の propoZ™ 技術を追加することで、ベアリングのゆらぎやパワーサイクルの影響を一切受けることなく、繰返し精度の高いリファレンス位置を出力します。
画像をクリックして「±0.22 角度秒の取り付け精度を示す REXM の誤差プロット」をご覧ください。
理由 3: 優れたモーションコントロールすべての TONiC リードヘッドは、自動オフセットコントロールと自動ゲインコントロールなどのダイナミック信号処理を使用して、±30nm という非常に低いサブディビジョナルエラー(SDE)を達成しています。TONiC には 1nm までの分解能も用意されており、超低ノイズのオプトエレクトロニクス設計と新しい Ti20KD インターフェースによりジッタを 0.51nm RMS に抑えます。TONiC を使用することで、優れたモーションコントロールパフォーマンスが得られます。
グラフを拡大するにはここをクリックしてください
理由 4: 高速性より高い速度をお求めの場合は、 最高速度 10m/s の TONiC をお使いください。何よりも重要なことに、レニショーの高度内挿分割エレクトロニクスは、業界標準のコントローラに対応したクロック出力を提供することで、すべてのユーザに最適なスピードを提供します。さらに高い分解能のエンコーダでも高速操作が可能なため、競争力を強化することができます。
注: この表は、50 MHz の推奨カウンタークロック周波数を使用した TONiC Ti インターフェースのデータです。他のカウンタークロック周波数を使用した TONiC Ti インターフェースの速度については、TONiC データシートを参照してください。 理由 5: 短時間で簡単に取付け
TONiC リードヘッドの取り付けは非常に簡単です。リードヘッドには、最適な信号レベルが確立されたときに点灯するセットアップ LED が搭載されているため、別の診断ツールが必要なく、人為的なミスを低減することができます。さらに大きなセットアップ公差により、簡単に調整を行うことができます。緑のセットアップ LED が点灯した段階で TONiC インターフェースの CAL ボタンを押すだけで、エンコーダのインテリジェントテクノロジーが作動を開始します。ここで 2 段階の手順を行い、インクリメンタル信号を理想的な 1Vpp レベルに自動設定し、IN-TRAC™ のオプティカルリファレンスマークを、分解能単位による両方向の繰返し精度を備えた原点位置に位相設定します。最後に CAL ボタンを押し続けて、操作中に最適な信号状況を維持するためのダイナミック信号処理(自動ゲインコントロールと自動オフセットコントロール)を有効にします。 画像をクリックして TONiC の取り付けを示した映像をご覧ください TONiC 光学式インクリメンタルエンコーダの詳細をご確認ください。 カタログ
データシート
取り付け/ユーザーズガイド
ニュース
お問い合わせ詳細 や価格についてのお問い合わせは、オンラインでお寄せ下さい。直接コンタクトをご希望の場合は、 現地レニショーオフィスまでご連絡ください。 |