RX10 回転軸割り出し角度測定装置

ページコンテンツダウンロード各国事務所へのお問い合わせ オンラインでのお問い合わせ

RX10 on horizontal length 回転軸精度の重要性を踏まえ、最近の国内、および国際規格では回転軸計測に関する規定が強化されています。

XL-80 または ML10 レーザーシステム、および角度測定光学部品と共にRX10を使用すれば、1 arc sec の精度で回転軸の割り出し角度測定が可能になります。

コントロールユニットはRX10、PC と XL-80 または ML10 レーザーを接続し、測定を完全に自動化することができます。 これにより、回転軸をわずか 25 分で完全にチェックできます。 これは、オートコリメータや光学ポリゴンを使用した従来方式に比べて、5 時間以上も測定時間の短縮を実現しています。

特長と効果

特長

RX10 rotary calibrator

短時間の自動測定 -インデキサーはモーター作動によりロック、アンロック、回転を行い、オペレータ介入や機械停止を必要とせず、自動調整と自動追跡が可能で、CMM や工作機械に最適です。

柔軟な導入

自動キャリブレーションルーチン - 自動キャリブレーションルーチンにより、センタリングやその他誤差を簡単に排除することができます。

高い精度と繰返し精度 - 基本システムは 1.0 arc sec の精度を備えます(特注では 0.5 arc sec)。

柔軟性 - システムは水平、垂直、また上下逆でも作動するため、様々な配置の回転軸を容易に測定することができ、あらゆる角度で高精度に測定できます。

最近の国際規格は、回転軸を次のような複数の方法で測定することを規定しています。

  • 0.1 度の増分で 5 度まで
  • 3 度の間隔で 360 度
  • 0 度、90 度、180 度、270 度の位置と、360 度内のランダムに選択した 9 ポジション

オートコリメータや光学ポリゴンでは、このような測定は不可能ではないものの、非常に難しくなります。

RX10 の仕様

角度範囲

360°
角度割り出し精度 ±5µm/m(±1 arc sec)*
繰返し精度 1µm/m(0.2 arc sec)
取付方法 スピンドルまたはテーブルの上面または底面
動作 垂直または水平
制御 RS232 インターフェースを使用したコンピュータ自動制御
動作温度 0 °C~40 °C
テスト時のテーブル最高速度 測定間隔が 5 度未満の場合 30rpm、 測定間隔が 5 度以上の場合 2rpm

* ±0.5 arc secの装置も場合によりご利用いただけます。 詳細については、お問い合わせください。 製品は、英国の輸出規制の対象になる可能性があります。

RX10 システムのコンポーネント

ハースカップリング搭載ロータリーテーブル

RotaryHirth coupling RX10 には、超高精度の角度割り出しロータリーテーブルを搭載しています。 高精度で加工されたハースカップリングにより、高い精度と繰返し精度が得られます。

割り出し角度精度と角度測定精度を備えた XL-80、または ML10レーザーにより、回転軸の総合的な精度が測定できます。

ロータリーインターフェース

Rotary interface 他の主要コンポーネントとして挙げられるコントローラを使用すれば、XL-80、または ML10レーザーと RX10 の間でインターフェースとして機能し、ユーザー定義のプログラムに従って自動測定を行うことができます。 自動キャリブレーションルーチンにより、センタリングやその他のセットアップのずれを簡単に排除することができます。

RX10 キットの内容

Typical set-up for calibrating a rotary axis システムのキット内容:

  • RX10 インデキサー と コントローラ
  • 角度反射鏡マウンティングプレート
  • RX10 固定プレート
  • 制御ケーブルとガイド
  • RS232 ケーブルと 9-25 ウェイアダプター
  • 主電源ケーブル
  • キャリーケース

注: 回転軸を測定するには、RX10 に角度測定光学部品を使用する必要があります。

回転前に上昇するロータリーテーブルや回転軸を自動測定するには、リフティングテーブルアクセサリキットも必要になります(下記参照)。

RX10 回転テーブルリフトアクセサリ

RX10 high lift accessory レニショーの RX10 回転軸割り出し角度測定システムにより、ほとんどの回転軸の自動測定が可能になりますが、回転前に上昇する角度割り出しテーブルの場合は、インデキサの上昇時にレーザー干渉計のビームを遮断するため、自動測定できないことがあります。

これを回避するには、回転テーブルリフトアクセサリキットを使用して、上昇範囲 15mm までの角度割り出しテーブルを測定することができます。 RX10 とリフトテーブルアクセサリを使用した角度割り出しテーブル測定の一般的なセットアップ例は図の通りです。

仕様

  • 回転テーブルリフトアクセサリを使用する場合、±0.2 arc sec 誤差増
  • 15mm - 計測する角度割り出しテーブルの最大許容上昇量
  • テストするテーブルの最高速度 - RX10 に準ずる
  • リフティングテーブルアクセサリキットは、必ず RX10 の A 面に取り付けてください。
  • リフティングテーブルアクセサリキットは、1996 年 1 月以降製造の RX10 のみにご使用ください。

お問い合わせ

詳細価格についてのお問い合わせは、オンラインでお寄せ下さい。直接コンタクトをご希望の場合は、 現地レニショーオフィスまでご連絡ください。