PH10 位置決め式モータライズドヘッド

位置決め式モータライズドヘッドは、汎用的で高精度なプローブの位置決めを可能にします。

レニショーは、2009年5月にPH10 モータライズドヘッドシリーズに改良を加え、繰返し精度を20% 向上し、信頼性を大幅に向上させています。

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艶消し仕上げのモータライズドヘッド PH10M とパーツ PH10には3種類の モデルがあり、各種プローブ/エクステンションの使用が可能で、720 方向への高精度な位置決めにより、測定が難しいワークにもアクセスしやすくなります。

新しい PH10 ヘッドの全 3 モデルでは、繰返し再現性の仕様値が 0.5µm(2σ)からわずか 0.4µm(2σ)(距離 62mm での仕様値) に改善され、スタイラス先端の位置決め精度を向上させています。新仕様のヘッドは、新しい「アクアブラスト」仕上げのモダンなマットブラックの表面が特徴的です。

PH10M

艶消し仕上げのモータライズドヘッド PH10M と SP25 スキャニングプローブ PH10M には長いエクステンションバーや、SP25M または TP7M などの高機能プローブを取り付けることができます。繰返し精度の高いオートジョイントにより、再基準球補正の必要なく、プローブやエクステンションバーを短時間で交換できます。

PH10M の仕様

長さ117 mm
62 mm
重量645 g
プローブ取り付け部オートジョイント(マルチワイヤ)
ヘッド取り付け部CMM に合わせた PH10M シャンク
コントローラPHC10-2
繰返し精度0.4µm(ジョイント面から62 mmの位置の時)
位置決め方向数720
最大推奨ドライブトルク0.45 Nm
最大エクステンションバー300mm、PAA3 エクステンションを使用

PH10MQ

艶消し仕上げのモータライズドヘッド PH10MQ と SP25 スキャニングプローブ PH10MQ は PH10M とほぼ同じですが、ヘッドの B 軸部がクイルに入るような形状となっており、モータライズドヘッドを直接クイル内に取り付けることができます。これにより、クイルからはA 軸部のみが出るようになり、短く、すっきりとした取り付けが可能となります。

 

PH10MQ の仕様

長さ73 mm
80 mm
重量730 g
プローブ取り付け部オートジョイント(マルチワイヤ)
ヘッド取り付け部クイルに直接
コントローラPHC10-2
繰返し精度0.4µm(ジョイント面から62 mmの位置の時)
位置決め方向数720
最大推奨ドライブトルク0.45 Nm
最大エクステンションバー300mm、PAA3 エクステンションを使用

PH10T

PH10T モータライズドヘッド(艶消し)と TP20 EF タッチプローブ PH10T は PH10M と類似していますが、プローブの取り付けはオートジョイントの代わりに M8 ネジ方式となっています。

TP20 や TP200 などのM8 ネジ式プローブとエクステンションバーをヘッドに直接取り付けることができます。PH10Tでは、レニショーのスタイラス/モジュール交換システムを用いることができます。

 

PH10T の仕様

長さ103 mm
62 mm
重量645 g
プローブ取り付け部M8 ネジ(2 ワイヤ)
ヘッド取り付け部CMM に合わせたシャンク
コントローラPHC10-2
繰返し精度0.4µm (取り付け面から48mmの位置の時、TP2+PS1R スタイラスの位置に相当)
位置決め方向数720
最大推奨ドライブトルク0.45 Nm
最大エクステンションバー300mm、PEL4 エクステンションを使用

技術文書

取り付けガイド、プログラミングガイド、ユーザーズガイド

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