CMM 用マシンチェックゲージ(MCG)
固定長ボールバーかステップゲージとレーザー計測システムを使用した三次元測定機(CMM)性能のフルキャリブレーションは、時間とコストがかかります。 レニショーの MCG(マシンチェックゲージ)は、多くの国際規格で推奨される CMM 性能のチェックを短時間で効率的に行うものです。機械の能力を素早く自動評価することができ、機械の特性確認にも有効です。 マシンチェックゲージの活用
カウンタバランスアームにはシートがあり、このシートが調整可能なピラー上のルビー製精密球の上に配置されます。 このシートにより、水平方向 360 度、垂直方向 ±45 度の範囲で、精度の高いアームのピボット運動が可能になります。アームの先端には、2 本のロッドと超鋼ボールで形成される 2 番目の位置と、特別に校正され、レニショーのプローブに取り付けられたスタイラスがあります。CMM のプローブスタイラスは、実質的に参照「ボール」バーとなるものの先端にはまることになります。 アームはピボット周囲の半径 R の断面球(図を参照)を形成するものです。アームは一定の長さであるため、半径 R からの偏差は CMM の空間精度を示すことになります。複数回計測を実行して、同じ位置における半径の計測値を比較することで、繰返し精度も確認することができます。 空間精度は、全計測空間の任意の距離にある平面上の 2 点間の最大偏差です。 TP1, TP2, TP20, TP6, TP6A には、適したアダプターを使用することで、校正済みの特殊スタイラスを使用できます。 MCG の較正は米国 NIST(国立標準技術研究所)に対してトレーサブルです(Ref#731/23897-87)。さらに、英国規格 BS EN ISO 10360-2 にも準拠しています。 MCG キットMCG は 2 種類のキットでお届けしています。 MCG1 キット
MCG2 キットMCG1 キットの内容に次の品目が加わります。
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