干渉計について
レニショーの工作機械性能計測システムは、位置決め測定に限らず、すべての測定モードに遠隔式干渉計を使用すると共に、高精度の安定レーザー光源を使用して最高の精度を実現しています。 干渉計の歴史干渉計 - 究極の測定基準
環境補正
次のようにわずかな変化でも、レーザー波長(および測定される長さ)が 0.25ppm 上昇します。 気温が 0.26 ℃上昇 気圧が 0.83 ミリバール減少 相対湿度が 29% 上昇(40℃で) 信頼できる正確な波長補正を行わない場合、位置決め測定値に通常 20ppm ~ 30ppm の誤差が発生します。 環境補正ユニットを使用すれば、様々な条件にわたって XL-80 と ML10 の測定精度を維持することができます。 注:レニショーのレーザーシステムを使用した角度測定と真直度測定に、環境補正は必要ありません。 これは近づけた 2 本のビームパスの差からこれらの測定値を計算するためで、この場合には環境要因の影響が及びません。 割り出し角度、平面度、直角度測定にもこれらの測定方法が使用されるため、環境補正は必要ありません。
遠隔式干渉計一部の他社システムは、レーザーヘッド内に干渉計とビームスプリッターを配置しています。 レーザーに干渉計を固定した場合、レザーヘッドの熱膨張により、高精度の測定を行う前に長いウォームアップ時間が必要になります。 レニショーでは、ビームスプリッターを外に配置することで、常に高精度測定が行えることを保証しています。 (後述のテクニカルペーパーを参照ください。)
レニショーの干渉計の系図
2007 年には、非常にコンパクトで可搬性に優れた使いやすいパッケージに、拡張された測定性能(±0.5ppm、50 kHz、4 m/s)を搭載した XL-80 レーザーシステムが新しく加わりました。これにより、レーザー干渉計のメリットをより多くのユーザーの方々にお届けできるようになりました。 1994 年に、レーザーフィードバックソリューションへの特別な要求を受けて、弊社の最初のレーザーエンコーダ製品、HS10 長距離レーザーエンコーダが発売されました。 続いて小型の機械に応用範囲を拡大するために、干渉計のパフォーマンスとエンコーダの簡素性をかね合わせた RLE レーザーエンコーダが開発されました。 第一世代の RLE10 は 2001 年に発売され、以来さらに開発が行われています。 これらの製品の詳細については、このウェブサイトのレーザーエンコーダセクションを参照ください。
仕様レニショーでは継続的な製品改善の方針を掲げています。 ここに記載された仕様は、できる限り正確を期しています。 しかし、レニショーでは製品の外観と仕様を予告なく変更することがあります。必ずお問い合わせの際に詳細をご確認ください。 お問い合わせ詳細 や価格についてのお問い合わせは、オンラインでお寄せ下さい。直接コンタクトをご希望の場合は、 現地レニショーオフィスまでご連絡ください。 |