FASTRACK™ の取り付け複数の機材が結合されている場合でも、あらゆる機械に短時間で簡単に取り付けることができます。 大型の機械を分解して輸送する必要がある場合: 単にスケールを取り外して、最終的な設置場所でスケールを再配置できます。
取り付けの方法
FASTRACKのリールを必要な長さにカットし、通常は直線状のエッジに沿って、両面テープで機材に固定します。FASTRACK ガイドレールを、スペーサによりお互いに対して正確に位置決めし、両面テープによりガイドレールを機材に固定したら、スペーサを取り除きます。その後、一方の端からスケールを通して、軸上の 1 基準点に、シアノアクリレート接着剤で固定します(TONiC™ の取り付けのボルト式クランプもご利用いただけます)。最後に、エンドキャップ、リファレンスマークセレクター、リミットスイッチマグネットなどのアクセサリを取り付けます。以上の簡単な手順で、取り付けが完了します。
3 つの手順で FASTRACK を簡単に取り付け1. FASTRACK のカットと配置
ほとんどの取り付けでは、FASTRACK を参照用の直定規に沿って配置します。これには、機材の基準面や、軸の移動に合わせて配置された一連の直定規を使用することができます。FASTRACK には、利便性と信頼性のために強力な両面テープが貼られているため、ライナーをはがしてから強く押し付けてしっかりと接着せさせます。 輸送時に分解する大型の機械では、FASTRACK をそれに合わせてカットしてください。機材のギャップ/接合部の間隔は、25mm までであれば問題ありません。このようなアプリケーションでは、テスト時と最終取り付け時にギャップ/接合部をまたいでスケールを配置しますが、輸送時には取り外します。 2. センターセクションの取り外しレニショーから提供されている工具を使用して、ガイドレールを残してセンターセクションをきれいにはがします。FASTRACK は、鋭い先端により怪我をすることがないよう設計されていますが、この作業では、念のため保護手袋を着用してください。3. 取り付けの完了次に、軸の全長にわたって機材にぴったりと固定されるように注意しながら、一方の端からスケールを通します。スケールは、センターや軸の端などの 1 基準点で機材に固定します。スケールと FASTRACK の間の 2 点にシアノアクリレート接着剤を塗布します。接着剤の吸上作用により、スケールがしっかりと固定されます。 スケールの交換が必要な場合FASTRACK は、スケールが損傷する危険性のある過酷なアプリケーション向けに設計されています。スケールは、たとえば FPC のガラスを間違って落とした場合などに損傷する場合があります。 このようなケースでも、硬化ステンレススチール製のスケールや FASTRACK には通常影響はありません。たとえ傷がついても、多くの場合は、TONiC と RESOLUTE™ の高度光学機構により、引き続き問題なく損傷したスケールを読み取ることができます。しかし、深刻な事故が発生した場合には、軸への作業スペースが制限されている場合でも、スケールを短時間で簡単に交換することができ、 機械停止時間を最低限に短縮できます。 最初に、スケールを 1 点で機材に固定しているデータムクランプを取り外します。ボルト式クランプを使用する軸の場合、クランプを緩めて、軸の一方の端からスケールを引き抜きます。スケールの固定にシアノアクリレート接着剤を使用する軸の場合、ペンチでスケールの端をしっかりとつかみ、強く引っ張って接着部分をはがします(しっかりと接着されている場合、ハンマーでペンチをたたいてはがす必要があります)。これで、軸の端からスケールを引き抜くことができます。 いずれの場合にも、新しいスケールを前の手順で取り付けてください。 データシート
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